自分のことを話すのが苦手な人
自分のことを話すのが苦手な人
マイクを向けられました。みんなの前で自己紹介してください。といわれたら、あなたならどうしますか?
自分のことを話せばいいから、とりあえず何かを話す方。無理…と思ってマイクを誰かに渡す方。マイクを持ちながら、沈黙で立ち尽くす方。逃げちゃう方。きっと色々な行動をされると思います。
ただ、ここでいえることは、どの言動についてもいい、わるいということはなくすべてOKだということです。だってね、突然のことですよ~マイクもって話すことに慣れている方はいいですが、慣れていない私だって、急にマイク向けられたら困りますから(笑)
自分のことを話すのが苦手、好きじゃない、いやだ~ でも、職場で学校の行事で、住まいの集まり会等、様々な場でどうしても自分のことを話す場面があったりします。苦手でいいけれど、苦手では終わらせられないことありませんか?
ここでは、自分のことを話すのが苦手を克服するというよりは、楽しみながら自分のことを話せるようになるには?どうすればいいかな?に焦点をあてて綴っていきます。
ご興味のある方は、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
本当にそうなの?
あなたはなぜ話すのが苦手なのでしょうか?←ここ、かなり重要です。なぜかというと、自分で思いこんでいるだけの場合もあるからです。
例えば、「私人見知りやねん」といいつつ、友達多かったり、初めての場で、自分から話していったり…している人いませんか???これね、実は私です(笑) 私、ずーーーと自分って人見知りと思ってたんです。今も思ってますが、周りからみたら全然違うみたいで、それを知ったとき、すごく衝撃的でしたが、自分のことを改めて理解もできました。なぜなら無自覚のまま無意識にしていたからです。無意識にしてることって、他にもあるあるだよ(笑)
相手からみての自分と自分の思う自分のギャップです。このギャップは、自分自身では、わかりにくいので、もしも、○○が苦手と思っている方がいたら、一度信頼のおける友人や知人に、自分がどのように映っているか?を尋ねることをおすすめします。新たな発見があるかもしれませんね♬よかったら、またその結果を教えていただけると、嬉しいです^^
話すのが好き・苦手
話すのが好きな人は、おしゃべりさんで、話すのが苦手な人は、聞き上手さんですので、どちらがよくて、わるいというのはありません。自分の長所と思っていたらいいのです。長所っていうことは、短所がある訳じゃないですか?
話好きなおしゃべりさんは、いきすぎると、ずーと話続けているので、少しは静かにしてよ~うるさいわね~と言われるかも知れませんね。これが短所です。逆にずーと聞き上手さんだと、あの人いつも人の話ばかりきいて、自分のこと何も話さないわね~大人しすぎない?等いわれたりします。
何が言いたいのかというと、物事は表裏一体なのです。どちらの見方をするかでみかたが変わります。この見方を変えて自分を育てていくことに目を向けてみませんか? 見方をみかたに変える「ココロの育て方」書籍についてはこちらをどうぞ
また、自分を知ることで、何が好きで何が苦手?も理解することができますので、なんとなく無自覚でしていることも自覚することができます。
では、この無自覚をどのように自覚していけばいいのかも一緒に今から説明していきますね。自己紹介編です。
色選びできる自己紹介法
自己紹介ってなんだか、難しくないですか?ここでは短時間で、簡単にできる自己紹介のやり方をおみせします。簡単に自分を紹介できたら、楽ですよね~
それが、TCカラーセラピーのセッションの中にある「自己認識ワーク」です。こちらのワークを使って自己紹介ができるのです。みなさんは、色を選ぶだけです。その選ばれた色の解説を簡単にしていきますね。
色選びをしよう!!
今から目の前にある色の中から、色を選んでいただきます。
ここでは、赤、黄、青の中から、好きな色、苦手な色を選んでみていください。色の通訳をしていきますので、ご自身に当てはめて、ご自身で自分にコミュニケーション(自己対話)をしてみてください。自分ではできない…という方は、ココロを育てる保健室のこちらを登録ください。直接ご質問いただけます。
「好きな色」はあなた自身がそのように振舞っているのか、理想かもしれません。
「苦手な色」はあなた自身が苦手と感じている振る舞いなのかもしれません。
「赤」を選ばれた方
「情熱的な赤」といわれるように、赤は情熱の色です。では情熱とはどんなものなのでしょうか?何かに熱い想いを馳せることです。熱い想いは、炎のような火をイメージさせます。この色は、とても積極的で行動力もあり何事に対してもトップを目指すことに重きをおき、物事をはっきりと話すリーダー質をもった方。その反面、物事をあまり考えず即行動するところがあったり、同じトップの方にライバル心を燃やすなど、これと決めたら、猪突猛進の方が選ばれる色でもあります。リーダーシップを発揮しながら結果重視される傾向があるかもしれません。
いかがですか?ご自身に当てはめて自己対話してみてくださいね。今まで見えていなかったご自身が見えてきませんか?
「黄」を選ばれた方
「黄色い歓声」といわれるように、黄色は賑やかで楽しい色でもあります。楽しいことや賑やかをもう少し連想していくとどのような方をイメージしますか?好奇心旺盛で楽しいことが好き、太陽のように眩しく元気な人ですね。楽しくおもしろいことには興味はもつけれど、そうではないことには、興味なし。場を明るくしてくれる反面、自分の興味ないことには、反応が薄く、自分のやりたいように動こうとするこどもココロを持った方が選ばれる色でもあります。明るく知識欲もあるアイディアマンではないですか?
いかがですか?ご自身に当てはめて自己対話してみてくださいね。今まで見えていなかったご自身が見えてきませんか?
「青」を選ばれた方
「ブルーな気持ち」といわれるように、気分が落ち込んだ時に使う色です。気分が落ちこむを少し言い換えると、基本的に穏やかで静かで自分を出すというよりも周りに合わす方が得意かもしれません。静かで穏やかなのであまり自分の表情を出さず、淡々と物事を進めていく傾向があるので、楽しいのか?が周りはよくわからない時もあるかもしれません。前にでることなく、縁の下の力持ちのタイプの方で、周りをサポートし、プロセスを重視される方でもあります。
いかがですか?ご自身に当てはめて自己対話してみてくださいね。今まで見えていなかったご自身が見えてきませんか?
自分の気持ちをまとめていこう!!
定型文をご用意しましたので、ご自身の思いを下記の文章に当てはめてみてくださいね。
私の好きな(特技は)ことは、「 」です。苦手な(向いていないこと)ことは、「 」です。そして、「 」になりたい(理想)です。みなさん、よろしくお願いします。
最初は慣れてないので、やりにくいかもしれませんが次第に、慣れてきます。慣れてきたら、あなたはもう自分のことを話す苦手意識は、軽減していることでしょう♬
もう少し詳しく知りたい方は、カラーセラピーの自己紹介ワーク体験にご参加くださいね。