カラーセラピーと潜在意識の関係性
カラーセラピーで何がわかるの?とよくご質問いただきますが、簡単に言うと、色を選ぶことで、自分で自分のことをより理解できるようになります。
自分のことを自分で理解するのって、中々難しいですし、時間もはっきりいってかかります。そんな時にオススメなのが
『カラーセラピー』です。
ここで、注意があります。カラーセラピーを使って潜在意識にアプローチするのは、実はセラピストではありません。
セラピストは、前提としては、クライアントのそばで、クライアントを見守る役割の人です。安全安心かつ開放的な空間を作ることで、クライアントが自然と潜在意識にアプローチしていくのです。
では、潜在意識と色の関係性についてお話していきます。ご興味のある方は、最後までお付き合いください。
私たちの個人的意識は2つに分けることができる
私たちの意識は、大きく2つに分かれます。1つ目は自分が意識(自覚)している部分です。これを顕在識意識と呼びます。
2つ目は自分が意識していない無意識の部分です。これを潜在意識と呼びます。
そして、この意識はよく氷山の一角で、図で表されています。
ここでもわかるように、私たちの意識の大半は潜在意識が占めています。と言うことは日常生活での言動は、潜在意識をベースに行っているということになります。
この潜在意識の中には、今までの体験や経験、過去のものも沢山詰まっていますし、それと同じようにまだあなた自身も知らない未知の部分、可能性もまた沢山詰まっています。
では、この潜在意識にどのようにアプローチしていくのでしょうか?
アプローチはセラピストとクライアントの共同作業
アプローチは、セラピストとクライアントの共同作業となります。ここ知らない方結構多いです。
セラピストのアプローチは、外部からの刺激として「色」を使います。そして先ほどもお伝えしましたが、安心安全かつ開放的な場を作ることで、クライアントが、内部の潜在意識に自分でアプローチをしていくのです。
だから、逆に言うと「色」が単に凄い!と言うわけではなく、それを自分事としてアプローチできる「人」もすごいわけです。
色は光ですので、その光を使って自分の潜在意識を照らしてもらいながら、自分をみつめていくことになりますので、当スクールでは、色=光をカウンセリングで扱っています。
セラピストとして、安心安全かつ開放的な場を体験されたい方はこちらをどうぞ
カラーセラピー
では、どのようにカラーセラピーを使ってクライアントは潜在意識にアプローチするのでしょうか?
カラーセラピーのやり方は簡単すぐできます。
こちらの用意したカラーボトルからなんとなく気になる色を直感で選んで頂きます。なんとなく気になる/直感こそが、外部から
セラピストが潜在意識にアプローチしています。次にクライアントが選んだ色の通訳をします。通訳しなくても話し出すクライアントは沢山います。
色を選ぶ=クライアントはこの色に何かを映し出しています。これを「投影」といいます。投影は潜在意識と繋がっていますので
最初は言葉が出ないかもしれませんが、次第に色々なことが言葉として溢れてきます。この言葉はクライアントは無意識にはなしていることが多いですし、話していきながらクライアントは自分の言葉を聞きながら、自分の想いを知り、理解をしていきます。
上記の流れは、クライアント1人ではできませんので、私たち、セラピストやカウンセラーがそばで、サポートします。
まとめ
カラーセラピーと潜在意識との関係性はいかがでしたか?カラーセラピーは、セラピストとクライアントの共同作業となりますので
セラピストとクライアントの相性も関係してきます。
またカラーセラピストはクライアントに色の通訳はしますが、あなたは何色を選んだから○○なタイプという診断ではなく、選んだ色から自分が何を映し出したのか?投影から自分を見つめていき、自ら気づき、自己認識しながら、未来を自分の手で切り開いていくことができるものです。願望実現したい方にも最適ですね。
このような時に受けるのもお勧めです
- 自分の気持ちがよくわからない時
- 堂々巡りで自分の考えを整理したい時
- 感情に振り回された時
- 人間関係がうまくいかない時
- 未来の方向性が定まらない時等
定期的に自己メンテナスで受ける方も多いです。