自分の長所と短所を理解するやり方
自分の長所と短所を理解するやり方
あなたに荷物が届きました。ここには、あなたの長所・短所を理解する道具が入っています。この道具をあなたは使いたいですか?
例えば、自己理解には色々な方法がありますが、長所・短所を自分が理解していると、人生の中での選択肢がぐぐっと伸びて、増えてきます。なぜなら、自分の向き不向きを知ってるからです。
何かをスタートするとき、自分にできるかな?できないかな?と考える方々が多いと思います。できる、できないという考え方は、過去の経験に基づいて、自分自身で物事をはかっていることを言います。過去のデータは、過去のものですから、今のデータではないので、実のところはチャレンジしてみないと結果はわかりません。しかし、ここで自分の長所・短所を理解していると、自分のよきところを伸ばしながら、スタートできます。逆に苦手なところは、サポートしてもらいながら伸ばしていくことができるということです。
では、どのようにして自分の長所・短所を理解したらよいのでしょうか?ご興味ある方は、最後までお付き合いくださいね。
長所と短所
みなさんは、自分の長所・短所を言葉にできますか?きっと、短所を言葉でできる方々が多いのではないでしょうか?でも、短所が言葉にできるということは、長所も言葉にできるはずなのです。なぜならあなた自身のことだからです。自分のことを角度を変えて、見方を変えてみることで、短所が長所に、長所が短所になるということです。
もう少しくわしくいうと、長所と短所は、表裏一体!!
どちらに焦点を当てて物事を捉えているかということです。見方を変えるだけのやり方の一つだということになります。「見方をみかたに変える」やりかたについてはこちらをご参考ください。
「自己理解」ってどういうこと?
自分を理解することを「自己理解」といいます。自己理解って、ただ知ってるとは違います。ただ知っているときって、理由がありませんよね?理解しているということは、理解していることを自分の口で説明できることをいいます。例えば、「私は○○が好きです」だけではなく、そのあとの、「なぜなら○○だからです」ここまで、説明できることをいいます。国語の授業みたいですね(笑)
みなさんは、ご自身ことを自分の言葉で周りの人に理由付きで説明できますか?できない…と思われたかた、ご安心ください。できないのは、まだやったことがないからできないだけです。または、無意識にやっているからです。自己理解は、最初からできている人はいません。なぜなら、やりかたを教えてもらっていないからです。だからこそ、今からご一緒に初めていきましょう♬
自分の長所と短所を色から読み取る
ここでは、自分の長所・短所を色選びから理解していきましょう。赤、黄、青の中から、好きな色、苦手な色を選んでみていください。色の通訳をしていきますので、ご自身に当てはめて、ご自身で自分にコミュニケーション(自己対話)をしてみてください。自分ではできない…という方は、ココロを育てる保健室のこちらを登録ください。直接ご質問いただけます。
「好きな色」はあなた自身がそのように振舞っているのか、理想かもしれません。
「苦手な色」はあなた自身が苦手と感じている振る舞いなのかもしれません。
「赤」を選ばれた方
「情熱的な赤」といわれるように、赤は情熱の色です。では情熱とはどんなものなのでしょうか?何かに熱い想いを馳せることです。熱い想いは、炎のような火をイメージさせます。この色は、とても積極的で行動力もあり何事に対してもトップを目指すことに重きをおき、物事をはっきりと話すリーダー質をもった方。その反面、物事をあまり考えず即行動するところがあったり、同じトップの方にライバル心を燃やすなど、これと決めたら、猪突猛進の方が選ばれる色でもあります。リーダーシップを発揮しながら結果重視される傾向があるかもしれません。
いかがですか?ご自身に当てはめて自己対話してみてくださいね。今まで見えていなかったご自身が見えてきませんか?
「黄」を選ばれた方
「黄色い歓声」といわれるように、黄色は賑やかで楽しい色でもあります。楽しいことや賑やかをもう少し連想していくとどのような方をイメージしますか?好奇心旺盛で楽しいことが好き、太陽のように眩しく元気な人ですね。楽しくおもしろいことには興味はもつけれど、そうではないことには、興味なし。場を明るくしてくれる反面、自分の興味ないことには、反応が薄く、自分のやりたいように動こうとするこどもココロを持った方が選ばれる色でもあります。明るく知識欲もあるアイディアマンではないですか?
いかがですか?ご自身に当てはめて自己対話してみてくださいね。今まで見えていなかったご自身が見えてきませんか?
「青」を選ばれた方
「ブルーな気持ち」といわれるように、気分が落ち込んだ時に使う色です。気分が落ちこむを少し言い換えると、基本的に穏やかで静かで自分を出すというよりも周りに合わす方が得意かもしれません。静かで穏やかなのであまり自分の表情を出さず、淡々と物事を進めていく傾向があるので、楽しいのか?が周りはよくわからない時もあるかもしれません。前にでることなく、縁の下の力持ちのタイプの方で、周りをサポートし、プロセスを重視される方でもあります。
いかがですか?ご自身に当てはめて自己対話してみてくださいね。今まで見えていなかったご自身が見えてきませんか?