自分に合ったセラピストスタイル「講師」「セッション」「お茶会」向きの見極め方

セラピストと一口に言っても、色々なスタイルがあります。
「人に教えるのが好き」「じっくり話を聴くのが得意」「みんながリラックスできる場を作るのが好き」など、得意なことや心地よいと感じることは人それぞれ違います。

自分に合ったスタイルを知ることは、無理なく続けられる大切なポイントのひとつにもなりますし、様々な形でお仕事もできます。

今日はそんな自分のタイプに合ったお仕事の見つけ方をご一緒に考えていきますね。

資格取得したら、何らかの形で、資格を活かせると、知識が知恵に変わってきます。

また、私には無理と考える一方で、私にもできることがあることを知っていただかたら嬉しいです。

私自身、今までの経験上、生きてきた中で、上記のことを体験してきていますので、ここもチームとなって、二人三脚で一緒に考えていきましょう。

今回は、３つのスタイルについてお伝えします。（他にも、まだまだありますが、今回は３つで）

スタイル①：講師業（伝える・教えるが得意）

自分から発言することが好きで、わかりやすく教えるのが得意な人は講師スタイルはいかがでしょうか？

色の知識やセラピーの手順など、自分の持っている知識で、相手の方が喜んでくださることが好きなあなたは、教えることで自分も学びが深まり、講座の場が楽しいエネルギーで満たされることでしょう。

講座やセミナー等を通して、受講生さまの成長を見守るのが楽しいですね。

スタイル②：セラピスト業（共感力・深掘りが得意）

自分からの発言ではなく、人の話を聴くことが好きだったり得意と思われる方は、セラピストスタイルはいかがでしょうか？

クライアントさまのココロの声に寄り添い、対話を通して気づきを引き出すことが得意なあなたは、洞察力にも優れ、共感することで、自分の学びも深まり、暖かな空間の中で共に成長できることで満たされることでしょう。

一人ひとりの話に丁寧に耳を傾け、色の意味を一緒に読みといていく時間が心地よいですね。

スタイル③：ファシリテーター業（場づくり・人と人をつなげる）

ゆったりした場で人と人をつなげるのが得意な方は、ファシリテータースタイルは、いかがでしょうか？

「初めて会う人たちでも、あっという間に笑顔になれる」そんな場づくりが得意な人はお茶会スタイルに向いています。

色を使ったワークを通して、参加者さま同士の交流を自然に生み出せるのを得意としています。みんながほっとできる居心地のいい空間づくりが得意なので、参加者さま同士が仲良くなっていく様子を見るたびに、満たされることでしょう。

参加者さまの「次回も参加します！次回も来たいです！」の声を聞くたびに、やって良かったなと嬉しくなりますね。

まとめ

自分に合うスタイルの見つけ方、いかがでしたか？

「伝える・教えるのが好き」「じっくり話を聴くのが好き」「場の空気を感じるのが好き」そんな質問を自分に問いかけて、自己対話することで、自分の得意なスタイルが見えてきます。

どのスタイルもあなたらしさが活きる大切な役割。無理せず、自分のココロが喜ぶやり方を選んでみてくださいね。

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