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こんなセラピストはクライアント様に嫌われる?!

こんなセラピストはクライアント様に嫌われる?!

 

  〜信頼されるセラピストになるために〜

『セッションしたけど、その後クライアント様がどうなったかわからない…』
『リピートしてもらえず、1回きりで終わってしまう…』
『資格を取ったのに、思うように活動できていない…』

もし1つでも当てはまるなら、それは クライアント様との関わり方 に問題があるのかもしれません。

カラーセラピーは ただ色の意味を伝えるものではなく、クライアントの内面を深く見つめるセッション
でも、多くのセラピストが 『つい無意識にやってしまうNG行動』 によって、信頼を失い、クライアント様を遠ざけてしまっています。

例えば…
❌ セッション中、ついついアドバイスしていませんか?
❌ クライアント様の話を十分に聴かず、知識を伝えることに焦点を当てていませんか?
❌ 「あなたのため」と思っていた言葉が、実は自分のための言葉になっていませんか?

今回は、 知らず知らずのうちに『クライアント様に嫌われてしまう3つのNG行動 』をお伝えしていきますね。

そして『この人なら安心して話せるわ』と 信頼されるセラピストの共通点 もご紹介するので、ご興味のある方は、最後まで読みすすめてくださいね。

クライアント様に嫌われるセラピストの特徴

① クライアント様の話を聴かず、自分ばかり話す

「カラーセラピーってよく占いに間違えられるんですけど、実はちがうんですよ~」

「そうなんですね。私も昔は〇〇で…」

ついつい、無意識に自分の話をしすぎていませんか? それは、本当にクライアント様がききたい話なのでしょうか?

そもそのクライアント様は、何のために、あなたのところに勇気をもって訪れてくらたのでしょうか?

そうです。

クライアント様は 『自分の話を聴いてほしい』 と思ってきています。話を遮ったり、アドバイスを押し付けると、

「この人には相談したくないな…」と感じてしまいます。

解決策:「聴く8割、話す2割」を意識してみませんか?

 まずは クライアント様の話に『しっかり耳を傾けること 』から始めましょう!

 

クライアントの悩みに共感せず、すぐ解決しようとする

『こうすればうまくいきますよ』『こういうケースの場合はこうですね』と すぐアドバイス してしまうのは、実はNG!

なぜ、クライアント様は、ここにきてくださったのでしょうか?

そうです。

クライアント様は 答えを求めているのではなく、まずは自分の気持ちをわかって欲しい、受け止めてほしいのです。

『今すぐなんて答えが出せない…』『この気持ちを誰かにわかってほしい…』

そんな時に、アドバイスしたり、解決策をあれこれ、言われると、

『この人、私の気持ちなんて全然わかってくれないし、私に優しく接しさえしてくれない…』周りのみんなと一緒だ

と心の距離が、どんどん大きくなっていきます。

解決策:「そう感じられたのですね」「そんな風にお考えだったのですね」と、まずは考えや気持ちに寄り添うこと
クライアント様の心を無条件に受容されることで、安心感を抱かれます。

まずは、この場は安心かつ安全な場であることを感じていだだくことが大事です。

 ③ セッションがただの『色の説明会』になっている

『この色は〇〇の意味があって…』
『この色はこういう効果があるんですよ』

ついつい 知識を披露しすぎて いませんか? クライアント様は『ふーん、で?私はどうしたらいいの?』となっていませんか?

今は、何をする場なのでしょうか?

そうです。

カラーセラピストは 『色の説明』ではなく、『色の通訳+傾聴』が出来る人

クライアント様自身の心の中にある答えを見つけるためのサポートをする人 でしたよね。

解決策:『色の通訳をきっかけに、選んだ色をきっかけに』クライアント様の言葉を伺いながら、
クライアント様の本当に望む、本当はこうしたい、こうして欲しかった等の答えを引き出せるセラピスト こそ、信頼されます。

 

クライアント様に信頼されるセラピストになるために

クライアント様の話を積極的に聴く(まずは受け止める)
共感を大切にする(すぐにアドバイスしない)
クライアント様自身の気づきを引き出す質問をする

まずは3つを意識するだけで、 クライアント様との関係がぐっとよくなります。そして次第にクライアント様との信頼関係も育っていきます。

あなたは どんなセラピストになりたいですか?

 

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