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ずっと同じことを考えてしまう時の気分を変える方法

ずっと同じことを考えてしまう時

悩みがある時って、ずっと同じことばかり考えてしまう時ありませんか?考えても考えても、答えが出ないと実は、わかっているのに、また考えてしまう…

でも、答えが欲しくて、また考えて…堂々巡り、次第に、考えている自分が今度はすごく嫌になる…そして、疲れてしまう。あーしんどい。気づいたら、もうこんな時間、私、いったい何しているんだろう…今日も1日何もしないで、終わってしまった…と、凹んで、終了。このようなことを、実は、実は、無意識にしていませーんか?

また、この状態から打破したい時、みなさんは、どうしますか? シンプルに考えるのが、コツかな♬

答えは簡単!!「私、ずーと1日同じことばかり考えて、何もしないで1日終わった」ということに、気づくことです。

えっ~そんなのわかってるは、思ったかたへ

わかっているのは、頭で理解しているのです。逆にあなたのココロは理解していないようなので、そのことをココロに伝えてあげる必要があるんです。

では、今から、ずっと同じことを考えてしまう時の気分を変える方法をお伝えしていきます。ご興味のある方は、最後までお付き合いください。

なぜ、ずっと考えてしまうのか?

私たちは、呼吸をしているのと同じように、頭で、ずーーーーと色々なことを考えているんです。ふと気づいたら、何かを考えていた!ってことありませんか?言い換えると、呼吸するのと同じように自分と対になり話をしているからです。その対になって話していることを対話といいます。対話については、こちらの書籍をご参考ください。見方をみかたに変える「ココロの育て方」

そして、一度何か気になることがあったら、自分なりにその部分をみつめていこうとするのです。あーでもない、こーでもない、でも、これさ、えーどう思う?みたいな感じで、答えを探そうとするのです。

また、考えないようにしよう!考えないようにしよう!すればするほど、考えてしまいませんか?

実は、私たちの脳は、否定語を否定語として捉えることができないといわれています。

今だと、考えちゃダメ!→「○○はしてはダメ!」 否定語を捉えないから、考えて!になるのです。

例えば、運動会のかけっこで、こけたらダメよ、こけたらダメよ、こけないように…と何度も言われると、こけてしまうことがありませんか?寝坊したら、ダメと思って寝ると寝坊した夢をみたりということがありますので、言葉を使うときは、少し言い方を変えるとよいです♬

変え方は「自分が本当はどうなっていて欲しいのか&どうなりたいか」ここが大事!

運動会だったら、きっと、元気よくかけっこしている姿をみたいと思いますので、「元気よく走ってね、応援しているね」

寝坊もしたくないですよね?その場合だと「いつもより早く起きれますように」と言葉にしてみるとかね^^

考えることをついついしてしまう…

ついついしてしまうことは、言い換えると無意識にしていることです。自分の意識を10として考えると、無意識(なんとなく)にしていることは、全体の9割と言われています。しっかり意識している方が圧倒的に少ないのです。

今朝も、なんとなく目を覚まして、トイレにいき、顔を洗い、歯磨き。着替えをしていませんでしたか?ここで、着替えるとき、どちらの手を先に袖を通しますか?と、聞かれたら、即答できない方の方が多いと思います。(ゆっくり考えたらわかる)

考えることも同じで、ついついしているので、まずは、そのついついしていることに気づくことが、大事なのです。気づかないと、とめることができないからです。ただ、ついついしていることが、よい、わるいではありません。

でもね~気づけないよねって方は、鏡のワークもおすすめです。自分で自分を確認するんです!机に鏡置いてると、いいかも(笑)

鏡のワークとは、鏡をつかっておこないます。詳しくはこちらの書籍に綴っています。

ずっと同じことを考えてしまう時、気分を変える方法

ここでは、気分を変える簡単な方法をご紹介しますね。

ここでは、ずっと考えてしまうものを色鉛筆を使って、表現していきます。自分の内面の思いを外に出していく作業です。

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【用意するもの】

白い紙(コピー用紙、広告の裏を使うのもよいでしょう)

色えんぴつやクレヨン(家にあるもので大丈夫です)

【やりかた】

あなたのずっと考えているものを色で表すと何色ですか?

あなたのいつも考える内容は何色ですか?

自由に思うまま白い紙に描いていきましょう♬

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※うまいへたをみるものではなく、ずっと同じことを考えている私って何色?考えるってどんな色?という風に、自分にききながら色で表現してみてください。形がでてきたり、絵がでてきたり、文字がでてきても構いません。ポイントは、その考えを外に出す。吐き出すことが大事になります。

仕上がったら、作品をみよう!

これは、あなたのいつも考えてる作品です。世界で一つの作品ですよ^^ あなたのいつも考える内容は何色でしたか?あたたかい・燃えるような色、「赤」でしたか?それとも、冷たい・寒い色、「青」でしたか?それとも…真っ黒に塗りつぶしましたか?

ということで、簡単に色の説明をしていきます。簡単にですよ~ 参考までにどうぞ!

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赤…イライラ・モヤモヤが自分の中で燃え上がっていて、怒りが外に向いているかもしれません。

「情熱」「行動的」「能動的」「怒り」「エネルギッシュ」

青…イライラ・モヤモヤを何とかして抑えよう抑えようとして、怒りが内に向いているかもしれません。

「冷静」「受容的」「落ち着き」「感情的」「静止・定着」

黒…イライラ・モヤモヤに対して後悔したり、なかったことにして、怒りを隠しているのかもしれません。

「隠す」「辛抱強い」「完璧」「威厳」「独立心」

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上記の内容を、自分に当てはめて、自分とコミュニケーションをとってみてくださいね。気づき・発見がありましたか?わかったことはどんなことでしたか?作品の余白に書き留めておきましょう。

今できることに集中する

今ここに、集中することをオススメします。同じことを考えているときは、自分の考えや気持ちが過去軸や未来軸に向いています。

「ココロここにあらず」とは、まさに、ココロが今現在になく、あっちいったり、こっちいったりしている状態。今考えても答えがでないことは、少し横においてみましょう。なぜなら、考えてもわからないからです。そして、考えてもわからないことが、今の答えだということを認識しておけばいいのです。

時間が解決することもある

そして、今できることに集中します。だって、今解決したいけど、できないでしょ?だから、焦らない、急がないがポイントです。

そして本当に考えて欲しいのは

なぜ、今、すぐ解決したい!と考えるのか?そのココロは?を自己対話してみてください。

ただ、時間が解決してくれることもありますので、わからないことは、自分の横においておくか、目印に、名前をつけてみるのもよいですね♬

でも…気になる方は

 

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