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親子関係をよりよくする方法

親子関係をよりよくする方法

「親子関係」ときくと、みなさんは何をイメージしますか?このイメージは10人いれば10通りあると思います。

自分と親、自分と祖父母、自分と儀父母との関係性等イメージする人もいれば、自分の子どもとの関係性をイメージするかもしれません。私たちは、基本、自分を軸に物事を考えますので、どちらの考え方がよい、わるいはありません。

質問されると、そこに焦点を当てている自分がいるということが、おわかりいただけましたか?そこで、子育ての親子関係の話だったら、自分には今必要ない話だから、スルーするし、子育ての親子関係に困っていたら、この話は今の自分に大事な話になると思ったら真剣にきこうとします。だから、私たちは自分の興味ある話に耳がダンボになりますよね(笑)

ここでは、親子関係に焦点をあたてお話をします。内容は親子関係を「よりよくする方法」です。「よりよくする」とは、当たり障りない関係よりも、共に笑ったり、考えたり、話し合ったりできる仲になる。またそうなりたい方向けの内容になります。簡単すぐできる方法もお伝えしますので、新しい家族が増える方もご参考にしていただければと思います。

実は、親子関係をよりよくする方法には、順番があるんです!

順番がある

何事においても、急には変わることはできないですよね~そんな変わり方があったら、みんなもうすでに変わっています(笑)ここでは、順番にお話をしていきます。

親子関係を分解していきますね。親と子の関係です。これは、人間関係になります。人間関係には分け方があります。

人間関係のわけ方とは、人間をわけることです。大きく分けると2つにわけることができます。

  1. 自分
  2. 他者

 

ここで理解していただきたいことは、人間関係には、「自分と自分との関係」と「自分と他者との関係」の2つの関係が含まれているのです。言い換えると、この2つの関係を一緒に考えるから、人間関係がどんどん複雑になっていくことをお分かりいただけますか?

ただ、人間関係を考える時、上記の内容を同時進行で考えてしまいますから、まずは、誰の意見なのか?を分けるところからスタートしていくとよいでしょう。

※ポイント1 親の意見と子の意見を分ける!

自己理解&他者理解

次にすることは、互いの意見を理解することです。この理解ができなくて、もめることって多いですよね~ 理解とは、相手は今何を私に伝えようとしているのだろう?という姿勢です。←これって、わかっているけどできないから、困るんですよね~

国語の時間を思い出したください。本を読むときって、理解をしないと内容がわからないので、主人公や登場人物の気持ちになって読んでませんでしたか?このイメージで相手の話を理解するためにきくのです。

ここでは、いきなり相手の話を理解するのが難しいと思いますので、まずは、自分の考えや気持ちを理解する(自己理解)ところから、実験してみましょう!実験は、自分にすると怖くないです。自分なので、本音を自分に教えてくれるますから、安心ですよね。この自分とのコミュニケーションを取るやりかたを自己対話といいます。自己理解ができるようになると、自然と他者の考え、気持ちも理解する(他者理解)ことができるようになります。自己対話についてはこちらの書籍をご参考ください。

※ポイント2 自己理解してから他者理解するとわかりやすい!

親子DE色選びで互いを理解するやり方

※ポイント1「親の意見と子の意見を分ける!」 ※ポイント2 「自己理解してから他者理解するとわかりやすい!」この2つのポイントを基に親子で色選びをしていきたいと思います。お子様が小さい場合は、選ぶというよりは、色ぬりを一緒にして遊んでみてください。

赤、黄、青の中から、好きな色、苦手な色を選んでみていください。色の通訳をしていきますので、ご自身に当てはめて、ご自身で自分にコミュニケーション(自己対話)をしてみてください。

「好きな色」はあなた自身がそのように振舞っているのか、理想かもしれません。

「苦手な色」はあなた自身が苦手と感じている振る舞いなのかもしれません。

「赤」を選ばれた方

「情熱的な赤」といわれるように、赤は情熱の色です。では情熱とはどんなものなのでしょうか?何かに熱い想いを馳せることです。熱い想いは、炎のような火をイメージさせます。この色は、とても積極的で行動力もあり何事に対してもトップを目指すことに重きをおき、物事をはっきりと話すリーダー質をもった方。その反面、物事をあまり考えず即行動するところがあったり、同じトップの方にライバル心を燃やすなど、これと決めたら、猪突猛進の方が選ばれる色でもあります。リーダーシップを発揮しながら結果重視される傾向があるかもしれません。

いかがですか?ご自身に当てはめて自己対話してみてくださいね。今まで見えていなかったご自身が見えてきませんか?また、相手の方にもあてはめて、ご一緒に考えてみてくださいね。

「黄」を選ばれた方

「黄色い歓声」といわれるように、黄色は賑やかで楽しい色でもあります。楽しいことや賑やかをもう少し連想していくとどのような方をイメージしますか?好奇心旺盛で楽しいことが好き、太陽のように眩しく元気な人ですね。楽しくおもしろいことには興味はもつけれど、そうではないことには、興味なし。場を明るくしてくれる反面、自分の興味ないことには、反応が薄く、自分のやりたいように動こうとするこどもココロを持った方が選ばれる色でもあります。明るく知識欲もあるアイディアマンではないですか?

いかがですか?ご自身に当てはめて自己対話してみてくださいね。今まで見えていなかったご自身が見えてきませんか?また、相手の方にもあてはめて、ご一緒に考えてみてくださいね。

「青」を選ばれた方

「ブルーな気持ち」といわれるように、気分が落ち込んだ時に使う色です。気分が落ちこむを少し言い換えると、基本的に穏やかで静かで自分を出すというよりも周りに合わす方が得意かもしれません。静かで穏やかなのであまり自分の表情を出さず、淡々と物事を進めていく傾向があるので、楽しいのか?が周りはよくわからない時もあるかもしれません。前にでることなく、縁の下の力持ちのタイプの方で、周りをサポートし、プロセスを重視される方でもあります。

いかがですか?ご自身に当てはめて自己対話してみてくださいね。今まで見えていなかったご自身が見えてきませんか?また、相手の方にもあてはめて、ご一緒に考えてみてくださいね。

最後にコミュニケーションするときの簡単なポイントをお伝えします。

話している人の話をきく!

話している人の話、聞いてますか?実は、私たちは人の話をきいているようで、きいていないのです(笑)ここでは、話をきく時の簡単なポイントを伝授しますね。

※ポイント3 「話をしている人の話を私はききます!!」と自覚して、話をきいてみてください。

これだけです。自覚して、人の話をきくと、ききやすいです。一度試してみてくださいね。

伝える時は、主語をつけよう!!

同じ様に、伝える時にもポイントがあります。自分の意見を伝える時、みなさんは、主語つけていますか?

実は、主語がぬけている方々が多いのです。ここでも伝える時の簡単なポイントを伝授しますね。

※ポイント4 「私は、○○だと思います。」そのあとに、相手にきいてみましょう。あなたは、どう思う?すると、会話のキャッチボールは続いていきます。

親子関係を育てていこう

親子関係は、今からでも育てていくことができます!育てていく時にサポートが欲しいですよね。それが、色の力を使うというやり方です。

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