カラーセラピストの仕事
カラーセラピストのお仕事ときくとみなさんは、どのようなことをイメージしますか?
ここ最近では、将来なりたい職業の中に心理カウンセラーというのもあるのだとか…時代は変わってきましたね。私が心理カウンセラーの資格を取った時はまだカウンセリングというのは、とても敷居が高いものでした。どうしたら心理カウンセリンでのお仕事ができるのか?そんな時私の目にとまったのが、カラーセラピーだったのです。
カラーセラピーとは、日本語で色彩療法のことをいいます。
色の生理的、心理的効果を使って心身のバランスを取ることを目的にした療法のことです。
気になる色を直感で選び、その色のメッセージ(意味)をカラーセラピストが伝えることで、クライアントが内面と向き合う手助けをします。
色彩療法には種類がありますが
こちらの用意した色のサンプルから色を選んでいく形が定番です。
上記のカラーセラピーに心理カウンセリングをプラスしてお仕事をしています。どのような仕事をしているかを順番にご紹介していきますので、ご興味ある方は最後までお付き合いください。
カラーセラピストとは
カラーセラピストとは、色を使ってココロの整理整頓のサポートができる人のことを言います。
カラーセラピストは、カラーセラピー中、2つのことをしています。1つ目は色の通訳、2つ目は傾聴です。色の通訳とは、クライアントが選んだ色の意味を通訳することです。
イメージしにくいと思いますので、映画に例えて説明していきますね。みなさんは洋画を見に行かれた時、字幕をご覧になって、言葉の意味を理解しませんか?
カラーセラピーを受けられる方も同様に選ばれた色の意味を勉強されていないので、カラーセラピストがそれぞれの色の通訳をします。そして通訳を基にクライアントの話を傾聴していきます。
仕事の種類
カラーセラピストのお仕事は大きく分けると2つあると考えます。
- カラーセラピーをつかったカウンセリング
- カラーセラピーの内容を使った講座やセミナー
この上記2つの中から様々なことが発展していきます。ここで考えて欲しいことは、あなた自身が何をしていきたいかです。カラーセラピーを人に提供しサポートしたいのか?自分が学んだカラーセラピーを使ったやり方、使い方を人に伝え提供したいのか?もしかすると両方提供したいのか?等を明確にしていくとお仕事につなげていくことができます。
なぜカラーセラピストになったの?
ここで、考えていただきたいのが、自分はなぜカラーセラピストになってのか?ということです。カラーセラピストの方々はなんらかのカラーセラピスト養成講座を修了されている方々です。講座受講の動機・目的・目標は何でしたか?この部分を明確にしていくことで、あなた自身がカラーセラピストとしてやりたいと思っていたことを考えていきましょう。カラーセラピストの需要はありますか?セラピストとしてやっていけますか?と外部に目を向けるまえに、自分自身に目を向けて、自分とコミュニケーション(自己対話)を取ることが先です。
あなたの夢を大いに周りの人たちに話していきましょう!ただ、やりすぎるといけないので、夢を語れる場をみつけて語ることはとても大事で、言葉にすることで少しずつ夢は現実となってくることでしょう。
私事ですが、よかったら下記の「カラーセラピスト養成への想い」を読んでいただけると嬉しいです。
カラーセラピストのためのセッション&勉強会
カラーセラピストは、どこかに所属して活動するというよりは、個人活動が多いと思います。個人活動も、カラーセラピストを本業にされている方や平日は会社員で週末にカラーセラピストで活動される方もいらっしゃいます。
カラセラピストといっても様々な形態がありますので、ご自身にあったものを選べるといいですよね。
また、カラーセラピスト自身が自分をみつめる時間も必要になってきます。人のサポートをしていると自分を後回しにしちゃいがちですが、あなた自身が癒され、フラットな気持ちでいないとセラピーをしていると疲れてきてしまいます。
当スクールでは、カラーセラピスト、人のサポートをされている方のサポートもしています。各種講座・勉強会についてこちらをどうぞ
その他の勉強会等もご用意していますので、ご参加希望の方は一度お問合せください。
お問合せ・お申込み方法
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お問合せ後、折り返し手続き方法、振込先口座をご案内させていただきます。