自己理解するのにとても楽しいツールって何?
自己理解するのにとても楽しいツールって何?
みなさんは、自分のことを理解していますか?この質問、私が10年前にしたら、ほとんどの方が自分のことだから、知ってます!って回答が多かったのです。しかし、今はこの質問をすると、おもしろいことに、ほとんどの方が、わかりません…自分のことなのに、自分が何をしたいのか?わからないのです…という風になってきたのです。これも時代背景で、興味深いですよね。では、自分のことを理解するとは、どういうことなのでしょうか?また、自分を理解するのに楽しく理解したいですよね?その理解するツール「色」を使う。となると、何だか楽しそうではありませんか?楽しそう~、何だかおもしろそう~っと思った方、ご興味のある方は続きを読み進めてくださいね。
自己理解とは
自分を理解することを「自己理解」といいます。自己理解って、ただ知ってるとは違います。ただ知っているときって、理由がありませんよね?理解しているということは、理解していることを自分の口で説明できることをいいます。例えば、「私は○○が好きです」だけではなく、そのあとの、「なぜなら○○だからです」ここまで、説明できることをいいます。国語の授業みたいですね(笑)
みなさんは、ご自身ことを自分の言葉で周りの人に理由付きで説明できますか?できない…と思われたかた、ご安心ください。できないのは、まだやったことがないからできないだけです。または、無意識にやっているからです。自己理解は、最初からできている人はいません。なぜなら、やりかたを教えてもらっていないからです。だからこそ、今からご一緒に初めていきませんか?
楽しく
自己理解の意味が分かったところで、次に大事なことがあります。それは、「楽しく」です!!
楽しいことをしているときって、カラダもココロもリラックスしている状態なのです。この状態の時は、自分の想いも発しやすくなります。頭の中で思い浮かべていること、なんとなく考えている、感じていることを言葉にしやすいのです。そして楽しいとまた次もやってみたい~という気持ちになります。
本来、自分を理解することは、つらいことばかりではありません。がんばったこと、かなしかったこと、腹が立つこと、嬉しかったこと等が詰まっています。言い換えると、自分を理解することは、お宝さがしにもなるのです。
では、どのように自己理解すると、楽しくできるのでしょうか?
色を使う→道具(ツール)の種類
自己理解には、「色」を使います。コップの中に色水があります。あなたはどの色が好きですか?嫌いですか?気になりますか?この質問に答えていくだけで、自分を理解できたら楽しくありませんか?そうです。あなたの自由に好きなように色選びをすることで自己理解ができるのです。ワクワクされている方は、カラーセラピーを是非、一度受けてみてくださいね。もうひとつは、ご自身がカラーセラピストになるのも一つの選択肢として頭の片隅においていてくださいね。
次に、一言に「色」を使うといっても、様々なやり方、道具があります。ここでは、いくつかの種類をご紹介します。
ボトルを使う
虹色をベースとした14色のボトルの中から、直感で気になる色を選び自分を理解(自己理解)をしていきます。
夕日をみたり、絵をみたり、綺麗なものでいやしを感じる方、目からの情報(視覚情報)が優位な方におすすめです。14色のボトルをみているだけで、あなたはいやされるでしょう。
ぬりえを使う
身体にも影響を与えるカラーエネルギー (チャクラ)7つに着目したぬりえです。色をぬることで様々な心理的効果を感じながら自分を理解(自己理解)をしていきます。
自分の思いを言葉で表現するのがちょっと苦手な方、みているだけではなく実際に体験したい方(体感覚情報)が優位な方におすすめです。世界で一つの作品をぬりえを通して完成していくことであなたはいやされるでしょう。
質問に答えていく
色彩心理をベースにした性格診断システムです。 78問の質問に答えていくことで自分を理解(自己理解)をしていきます。
なんとなくこんな感じではなく、事実をきちんと理解したい、情報も得たい(聴覚情報)が優位な方におすすめです。色彩心理をベースに考えられたタイプ、あなたはどのタイプ?タイプ別に分析していくことで、あなたの思考・頭の中はいやされるでしょう。
カードを使う
色彩心理をベースとしたカードを選んでいきます。カードは全部で54枚あります。カードには色の意味が書かれています。表引きにすることで意識的に気になるカードを、裏引きにすることで無意識に気なるカードを選んでいきます。
選んだカードから、連想ゲームをします。その時に自分とコミュニケーション(自己対話)をとっていきます。ゲーム感覚で遊びを通して行いますのでイメージしたり感覚的な方は楽しみながら、いやされていくことでしょう。