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人間関係でイライラする自分の扱い方

人間関係でイライラする自分の扱い方

 

 

「人間関係」ときいて、みなさんは、どのようなことを連想しますか?イメージしますか?

たとえば生きていくためには、食べていかなくてはなりません。その中でも必要不可欠なものが水ですよね。人間関係も同じことがいえます。人間関係は人生の中で欠かせません。そしてその中で必要不可欠なものがコミュニケーションになるわけです。

では、人間関係の中で人はなぜイライラするのでしょうか?今回は、イライラする自分の扱い方についてお話します。

では質問です。イライラしているのは、誰ですか? 落ち着いて考えてみてくださいね。

おわかりいただきましたか?そうです。イライラしているのは紛れもなく自分自身なのです。だからこそ、自分の扱い方を理解する必要があるのです。これが答えです!!

人間関係のわけ方

自分の扱い方を理解する前に大事なことがあります。それは、人間関係のわけ方です。

人間関係のわけ方とは、人間をわけることです。大きく分けると2つにわけることができます。

  1. 自分
  2. 他者

 

ここで理解していただきたいことは、人間関係には、「自分と自分との関係」と「自分と他者との関係」の2つの関係が含まれているのです。言い換えると、この2つの関係を一緒に考えるから、人間関係がどんどん複雑になっていくことをお分かりいただけますか?

イライラはどこからくる

では、人間関係のわけ方を理解した次にすることは、「イライラはどこからくる」についてです。イライラのスタートは、自分以外の誰かとのコミュニケーションから始まることが多いです。誰かの話をきいてイラッとくることもあります。

対象者がいるとその人のせいで、自分はイライラさせられたように受け取りがちですが、ここもよく考えてみてください。同じ話をしていても、自分だけイライラしていたり、自分はイライラしていなくても他者がイライラしていることはありませんか?

この誰が、イライラしているか?ここが重要なポイントになります。イライラはあなたの身体の内側で起こっているのです。

人間関係でイライラ解消するには

イライラしている時は、周が見えていません。イライラしている時は他者の話も聞こえません。イライラしている時は、身体の内面で起こっているイライラをどうしたらいいかわかりません。そのままにしておくと、イライラが段々と大きくなっていく一方です。そして何もかもは、嫌になってくる…と言う経験はありませんか?

イライラしている時は、自分のことを冷静に、客観的にみれないのです。この状態こそが、あなた自身があなたの感情に振り回されていることになります。もう一度いいます。なぜならイライラはあなた自身の中(身体の内側)で起こっている感情の一部だからです。

では、イライラ解消するにはどうすればよいのでしょうか?

イライラ解消法

イライラ解消法は、色々なやり方があります。ここでは、色を使ってのイライラ解消法をご紹介します。

【用意するもの】

  • 色えんぴつ(12色あれば充分です)
  • 白紙2枚(コピー用紙でも、広告の裏でもOK)

【やりかた】

  1. 1枚目の紙は縦でも横でも好きなほうを選んで使います
  2. 最初にイライラの気持ち、今感じている感覚を自分の息と一緒に色で吐き出します
  3. 吐き出した後、その紙を丸めて~イライラさんさようなら~といいゴミ箱に捨てましょう!
  4. 2枚目の紙も縦でも横でもすきなほうを選んで使います
  5. 自分のなりたい気持ちを色で表現します
  6. (5)で表現した色をみながら息と一緒に自分の中に吸い込んでいきます
  7. ゆっくり深呼吸しながらココロを落ち着かせていきます

※うまいへた、色彩センスをみるものではないので、感じるままに思うままに色を使いましょう。

色をぬることで、すこしずつ自分の気持ちが落ち着いていくのを感じていただけたでしょうか?色をぬることは、自分自身を客観視することができるのです。

また、ひとりでは、やりかたがわからない、あんまりよくわからない、もっと色のことを知りたい方へ

色彩心理等、ぬりえで何がわかるのか?知りたい方はこちらをご覧ください↓↓↓

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いつもがんばっているあなたへ

イライラが誰のものなのか?またイライラをどう解消したらよいのか?まだ理解いただけましたか?解消したら最後に自分を褒めてあげましょう!!いつもがんばっているあなたに感謝の気持ちを込めて、「いつもありがとう。これからもよろしくね!」と伝えてみてください。そうすることで、あなた自身もほっとすることでしょう。そしてまたすてきな人間関係をきづいていってくださいね。

 

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