愛されるセラピストになる方法
愛されるセラピストになる方法
ココロを育てる保健室は「愛されるセラピスト」育成スクールですが、どうして愛されるセラピストになれるのですか?と
ご質問をいただくことがあります。
今回は「愛されるセラピスト」になるためには、どのようなことをしたら良いのか?についてお話を進めていきたいと思います。
質問の答えは、私は、誰もが「愛されるセラピスト」になることができると考えています。
ただそこにはあなた自身が、「愛」について学ぶ必要があるのです。
ご興味のある方は、最後までお付き合いください。
「愛」について学ぶ
いきなり、愛について学ぶと言われても、抽象的すぎてわかりにくいと思いますので、もうすこし具体的に説明していきますね。
その前に、みなさんに少し連想ゲームをしていただこうと思います。
「愛」と聞いて、あなたは何を連想しますか?思い浮かんだ言葉、形や色、匂い、味、感触等を感じてみてくださいね♬
「愛」から浮かぶ言葉は?⇒ |
「愛」の形や色は?⇒ |
「愛」のにおいは?⇒ |
「愛」の味は?⇒ |
「愛」の感触は?⇒ |
いかがですか?答えることはできましたか?
「愛」について学ぶとは、もちろん学問として学ぶことも大事ですが、あなた自身が「愛」というものをどのように捉え、どのように感じているのか?ということも同時に大事なことなのです。
また今回、この連想ゲームに答えられなかったという方もごあんしんください。そのあたりも含め説明をしますね。
こちらの図をみてください。
この図は、人の意識と無意識を表で表したものです。人の意識は、大きく分けると2つに分けることができます。
顕在意識⇒意識の部分⇒意識している部分は10%
顕在意識⇒無意識の部分⇒無意識にしている部分は90%
顕在意識:潜在意識≒1:9と言われています。
私たちは日々、無意識にしている言動が実はめっちゃ多いということになります。
だから、無意識にしていることになかなか気づくことができません。
この無意識の領域こそが、あなた自身さえも、まだ気づいていない、理解していない部分となります。そしてここにはたくさんの
あなたの情報が詰め込まれています。そうです。ここに「愛」が詰まっているのです。
「どうせ私なんて」って言葉を使ったことはありませんか?これも無意識に使っている言葉の一つになります。
ココロの育て方書籍にもこのあたりを綴っています。よかったら、再度書籍を読み進めてみてくださいね。
こちらからダウンロードできます。できない場合は、一度LINEをブロックしてから、再度お友達になっていただけると読むことができます♬
無意識の自分
では、この無意識の部分をどのように意識に上げていくのか?が大事になってきます。
そのやり方は多岐に渡りますが、当スクールでは、意識(顕在意識)と無意識(潜在意識)とを対話させることを軸に無意識化に詰まったお宝を探っていきます。
私たちは、呼吸(無意識)をするのと同じように、自分とコミュニケーションを取っています。それを「自己対話」といいます。
無意識なので、中々自分が何を話しているのか?気づかないのです。この無意識にとっている対話こそが、「愛」のキーポイントになります。
そこで、この自己対話を意識的にとっていくことをしていきます。自己対話を意識して取る方法を「自己対話法」と呼んでいます。
私のインスタライブ(毎週土曜日21時~21時10分)では、この「自己対話法」を参加者のみなさんと練習しています。ご興味のある方は遊びにきてくださいね。
自己対話法をとりながら、無意識を意識化していき、自己理解をはじめていくことが「愛されるセラピスト」になるための第1歩なのです。
まとめ
今回は、愛されるセラピストになる方法について、お話させていただきました。
そのためには「愛」について学ぶ必要があるけれど、そもそも自分は「愛」についてどのように捉えているのか?を知っていただくために、愛についての連想ゲームをしていただきました。連想ゲームの結果、よかったら、教えて頂けると嬉しいです。
しかし…私たちは、意識的に行っていることよりも、無意識に行っていることの方が多いと知ることで、まだ深い愛を理解していないかも知れない…ことに気づきます。
じゃ、その「愛」を理解するために、必要なのが、自分とコミュニケーションを取っていくことでした。
是非「愛されるセラピスト」になりたい方が、自己対話法をつかって、自己理解から初めてみてください。