自分のすでにある知識を知恵に変える方法

自分のすでにある知識を知恵に変える方法

 

知識を知恵に変える方法は「日常生活で実験すること」です♬

私、職業柄かな?色んな方々に話かけられることが、めっちゃ多いのです。電車の中で、歩いていたら道聞かれる、エレベーターの中で、待合場で、1人でいたら、かなりの確率で声かけられる(笑)おかげで、知識を知恵に変える練習させていただいています。

では、本題にはいります。ご興味ある方のみ、お付き合いください♬

このような知人がいました。

私、肩書きあっても、実は何も取り柄がないの…と彼女。えっ?あるけれど…と私は、思いながらお話をきいていると、次から次と出てて来るすごい沢山の知識!お仕事もバリバリされているのに、私の方が知識ないのに…と思ってしまうほどでした。

では、なぜ知識はあるのに、何も取り柄や特技がないと思われていたのでしょうか?このブログをご覧のみなさまもご一緒に考えてみてくださいね。

私がお話を伺って、感じたことは

  1. 自分のことをはっきりと理解していない→薄々わかっているのだけど、理解まで落とし込めていない
  2. 否定と肯定のアンバランス→考えや気持ちの葛藤
  3. 知識のみ(机だけの学び)で終わっている→使いこなせていない
  4. 自分以外の他者を優先している→サポート職をされている
  5. 自分の時間が持てない→他者に時間使いすぎ  等

 

そして、最大のことは、学んだ知識を、自分以外の他者のみに使っていたことでした。学んだ知識を自分に落とし込む前に、頭で理解した知識を基に(理論を基に)他者に直接行い、他者評価に使っている。もちろん他者に使うことも、評価基準も社会では大事ですが、その前にすることがあるのです。

それは、知識を知恵に変えていく過程の中で、自己理解し自己認識し、自己受容していくことが同時に行えるのです。

※こちらの内容は、知人に許可をもらい掲載しています。

知識を知恵に変えていくには

知識・理論を知恵に変えるというのは、頭で理解したことを、身体を使って覚えていくことです。

幼い時の自転車乗りを思い出してください。あれと同じです。

 

自転車を買ってもらい、ハンドルの持ち方、ペダルの回し方、ブレーキの止め方等、乗り方を教えてもらう。これが知識や理論。その後、みなさんも、必死に練習しませんでしたか?

知識・理論を頭に入れて、自分の身体を使って、体験すると、簡単にのれると思ってたけど、中々、思うように乗れなかったり、こけたり…と、頭で思い描いたとおりにいかないことを体験したと思います。

私は幼い時、自転車に乗れなくて、もう乗れないなら「自転車いらない」って思ったんでしょうね~

なんと、自転車を溝に捨てて、家に帰ったことがあり、そのことを親に伝えると、ひどく怒れて自転車を泣きながらとりに行ったことを今でも覚えています(笑)

上記のような体験をし、あきらめず、何度も繰り返し行うことで、自転車に乗ることができ、その後、色々な自転車の乗り方ができるようになりました。

これが、知識を知恵に変えた状態です。これを今の時代に当てはめて考えると、知識を持っている方が沢山いるけれど、実際に体感に落とし込み、知恵に変換されていない方が多いように思います(これはあくまでも、私の見解ですので、ご了承ください)

知識を知恵に変えるには、その知識を日常使いすることです。日常使いとは、実験すること。誰に?となりますが、多くの方がこれを自分以外の他者に試そうとします。

なぜ、自分以外の人に試そうとするのでしょうか? きっと以下のことが当たり前すぎて見過ごしているのと、無自覚で行っているからです。

順番がある♬

シンプルに単純に、順番で考えるとわかりやすいです。当たり前かもしれませんが、人間は、無意識にできる機能を沢山もっていますから、自覚(意識)するだけで、見える世界が違って見えることもあります。今回は、人間編をお伝えしますね。

人間編

私たちのまわりには、様々な人がします。人は大きく分けて2つに分けることができます。

  1. 自分
  2. 他者

これだけです。至ってシンプルです。知識を学んだら、1番から順番に実践していくとよいでしょう♬

この順番のメリットは、今回のブログテーマにもありますが、知識を知恵に変えるために、すでにある知識を自分のために日常で使うことをします。

頭でっかちになりすぎない

知識を持つことは素晴らしいことです。知らないよりは、知っているほうがいいですよね。でも、難しい言葉や理論をいくら知っていたとしても、使うことをしなければ、宝の持ち腐れになります。

難しいことばは、言葉と言葉を混ぜ合わせ複雑化しているだけとも感じてしまうのは、私だけでしょうか?理論もそう。学ぶみんなが思考を磨きすぎて、簡単なことじゃ物足りなくなり、次から次へと思考優位で、複雑化したものがでてくるのだと感じています。

物事は実はとてもシンプルです。複雑にしているのは、何をかくそう、自分だったりします。

だからこそ、難しくしている自分に焦点をあて、何も難しくしているのか?自分を理解していくことも必要となります。

言い換えると、知識を知恵に変える中で自己理解も促進されていきますので、悩みも自然と解決できる自分になっていたりします。

最後に、複雑ではなく、シンプルに学んでいただける講座のご案内をさせていただきます。

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